
大好評のうちに幕を閉じたNHK連続テレビ小説「なつぞら」の舞台となった帯広や陸別町などの、いわゆる「十勝」を見たくて訪れた北海道の旅。
天気にも恵まれて、絶好のロケ地巡りでした。



本当に面白いドラマを見ると、思わずそのロケ地に行きたくなるものなのですね。
そういえば、大昔に「ちゅらさん」を見たときにも、あまりの面白さに、気付けば沖縄の小浜島に行っていたことを思い出しました。
そんなわけで訪れた北海道。
せっかくなので、有名な小樽の夜景も見てみたくなり、とりあえずは小樽へ。
到着したのが、まだ夜景の時間ではなかったので、まず小樽マリーナへ。

そう、かの石原裕次郎さんの愛艇だった「コンテッサⅢ」が展示されている有名なマリーナです。
ときどきヨットでクルージングなどをしたりしている身としては、感慨深いものがあります。
そうして、小樽港マリーナや小樽運河などをブラブラを散策しているうちに、夜の帳が下りてきたので、いよいよ天狗山を目指すことに。
と思いきや、突然の豪雨に見舞われました。
天狗山に到着しても、一向に止む気配はなし。

まぁ、それでも綺麗な景色なことには違いないので、良しとしましょう。
ということで、その後は札幌に移動しての夕食タイム。
もちろん、刀削麺が食べられるお店はリサーチ済みです。
宮の森・北24条通りの元町駅近くににある中華料理「運城飯店」。

まだ激しい雨が降っているので写真が撮りにくいです。
店内は、なんだか雑貨屋さんのような様相を呈しています。


当然ながら、雑貨などではなく、中国系食材なのですが。
刀削麺のメニューも豊富っぽいです。


残念ながら、麻辣刀削麺は存在しないようなので、いちばん麻辣刀削麺に近いと予想される香辣刀削麺をオーダーしてみました。
どうなのでしょうね。
期待と不安に胸が高鳴ります。
待つこと10分ほど。

出ました、香辣刀削麺。
何だか、それっぽくていい感じです。
一見すると濃厚そうに見えるスープですが、じっさいにはそれほどでもないです。
麺に関しては、おそらくは、台湾料理系ではないかと思わせる、いわゆる乾麺っぽいもので、だから茹でるのに時間がかかったのだと思われます。
総評としては、まずまずといったところでしょうか。
それにしても最近は台湾料理系が台頭していますよね。
刀削麺専門店以外で食べる刀削麺は、そのほとんどが台湾料理系なのではないかと疑うくらい。
真贋はナゾですが。
そんな札幌の夜。

運城飯店 (ウンジョウハンテン)
北海道札幌市東区北二十四条東15-1-1 飯法師ビル 1F
011-743-0605
元町駅から徒歩1分
元町駅(札幌)から125m
[Lunch]
11:00~14:30(L.O.14:15)
[Dinner]
17:30~23:00
第一、第三月曜日は11:00~14:30のみ
日曜営業
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