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以前に何度か訪れたことのある新橋の中華料理「四季坊(シキボウボウ)」。
名物の餃子や四川風牛肉水煮が美味しかった記憶があります。

そんな「四季坊」の店先に、最近になって刀削麺のノボリがあることに気づいたのは先週のこと。
刀削麺を始めたとなれば、一刻も早く食べたくて、そしたらたまたま新橋で仕事があり、その合間に行ってみることにしました。

時間にして11時すぎ。
もしかしたらまだ営業していないかと思いきや、お客さんはゼロながらお店はもう開店しているようでした。

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ノボリは立っているものの、本当に刀削麺のメニューがあるのか、仮にあったとして念願の麻辣刀削麺はあるのか。
薄暗い店内に入って、店員さんの中国女子に聞いてみました。
「麻辣刀削麺はできますか?」
「麻婆刀削麺はあります」
どうやら刀削麺のメニューは4種類で、そのなかに麻辣刀削麺は含まれていないようです。

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念のために聞いてみました。
「麻辣刀削麺はできないのですね?」
「できますよ」
厨房にいる誰かが出きると言ったようです。

よかったです。
なんとか目的は達成されそうです。

一緒に行った友人は揚州炒飯をオーダーしました。

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揚州炒飯というから、何か変わった炒飯かと思ったら、限りなく普通の炒飯でした。

 

揚州チャーハンは中国料理の定番で、具は鶏卵海産物野菜などを細かく刻んで入れて、ご飯と一緒に炒める。様々な具が入った日本の五目チャーハンと似ている。もともと煬帝が江南巡視の折りに食べて気に入ったとか、いやもっと以前の春秋戦国時代から古運河の漁民が揚州チャーハンに近いものを食べていたとかいう説もあるが、明代にはそのひな形がほぼ確立され、清代に揚州の太守を勤め書家でもある伊秉綬(いへいじゅ、中国語伊秉)がこれを広めて、また揚州出身の料理人も全国に普及させたという...


レタス炒飯などもあったので、もしかしたら、そちらのほうがいつもと違う味を得られたのかも、などと思いつつ、念願の麻辣刀削麺。
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おや?
スープの色、具材など、なんとも予想というか期待を裏切るビジュアルですね。
まるで五目麺のような具材です。

味の方はどうでしょうか。
たしかに、辛いですが、痺れはほとんど感じません。
さらには、乾麺のような刀削麺。

なるほどですね。
いくら中国人といえども、麻辣に対する概念は人それぞれですから。
こういう味を麻辣と定義づける人がいても不思議なことではないです。
じっさい、過去に何度かはこういう味に出会いました。

正直なところ、自分好みではないです。
とはいえ、もちろん、美味しく無いというわけではありません。

「四季坊」のひとつのメニューとして、おそらくは激辛五目麺的な感じで捉えれば、十分に成立していると思います。

しかも、レギュラーメニューですらないです。
無理言って作っていただいてすみませんでした。

ありがとうございます。


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四季煲坊
東京都
港区新橋2-9-16 
米倉屋ビル 1F

03-3503-4560



小分けになっていて使いやすい。少人数でも火鍋を楽しめる