IMG_1274

場所的にそう遠い場所にあるわけでもないのだけど、東京メトロと都営浅草線を乗り継いだり、どういうわけか、なんとなく遠いイメージが拭えない港区芝の中華居酒屋「陳記」。

おそらくは、以前は「香満楼」というお店だったはず。

なぜならば、食べログで「香満楼」を検索して、それの住所を頼りに来たわけで、今日は友人とのランチの約束をしていたので、都営浅草線三田駅で待ち合わせして向かった次第。 

IMG_1277

ところが、グーグルマップに表示されている地図のあたりに「香満楼」というお店が見当たらず、でも、しかし「刀削麺」と書かれた看板が出ているお店はある。

ということは、なんらかの事情で店名が変わったということ?などと瞬時に察しながら、お店の不思議なドアを開けることに。

傍にいる、弁当売りの女性は、我関せずといった様子。

縦に細長い店内を見渡すと、全体的に6人がけらしいテーブルが多く、4人がけのテーブルは手前のレジそばの席しか見当たらない。

すでに13時近いし、お客さんもまばらな感じ、しかもお店の奥にいる女性の給仕さんは、何か別のことをしていて、こちらには関心を寄せた風でもないので、その4人がけのテーブルに勝手に座ることにしました。

ほどなくして、水の入ったコップを持ってやって来ましたが。

刀削麺のメニューは4種類です。

IMG_1270

マーラー牛肉刀削麺、チャーシュー刀削麺、鶏肉とネギ刀削麺、そしておなじみ坦々刀削麺。

なぜかマーラー刀削麺には牛肉がもれなく付いてくるようです。
どうしてでしょうね。

そして、やってきたいわゆる麻辣刀削麺。

IMG_1272

ビジュアル的には、他のお店の麻辣刀削麺とは、明らかに一線を画しています。

画像を通して見ると、カレーうどんと言われても疑わない人もいるのではと思うほど。

面白いですね。
味的には、麻の部分が相当に弱いです。
その分、辣の部分は盛大に主張しているようです。

たしかに、辛いです。
痺れの薄い辛さといえば、やはり中国は西安で食した麻辣刀削麺を思い出さずにはいられません。

たぶん、そういう感じだと思います。
なかなか、日本では出会うことのない味わいなのかもしれないです。

ところが、麺はじつに美味しい。
モチモチとツルツルしていて、なにしろ丁度いい食感。

4
枚のっている焼豚のような牛肉も、適度に柔らかくて美味しい。

たくさん盛られているネギはアレですが。

兎にも角にも、麻辣刀削麺として、こちらが勝手に求める完成度はともかく、これはこれで料理としては十分に完成されている印象です。

好きな人にはたまらない味なのかもしれませんね。


00
中華居酒屋 陳記
東京都港区芝4−6−5
03-3451-8066

芝公園六角堂跡
西村 賢太
文藝春秋
2017-02-28

食感はプリンのようになめらかで、秘伝の香辛料で味を加えていますので、
鍋やスープの素としてご利用いただけます。