中国の食の都と言われる西安(長安)で、本場の刀削麺を訪ねて歩く旅。

今回は西安駅からもそう遠くない、しかしわりと閑散とした印象の街の一角に立ち並ぶ中国料理店のひとつ、山西刀削面というお店に行ってみました。
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文字通り、刀削麺のお店。
しかも看板に依れば麻辣刀削麺のメニューもあるということで、なんとも嬉しい限りです。

店番はかなり若い女の子。
この店の娘さんだと思われます。

ちょうど外で客待ちをしていた彼女に、店の表のメニューの看板の文字を指差しながらオーダーしました。

やはり、文字で示すのが一番確実な方法だと思います。
注文の間違いもないし。
無理にでたらめな言語を話す必要もないし。

彼女は大声でオーダーを店内に通した様子。
しかし、一階には厨房は見当たらず、おそらくお店の奥の階段を上がった先にあると思われます。

お店の全体像を把握したいため、そのいちばん奥の席に座りました。
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後から次々とお客さんが入ってきますね。

なかなかの人気店なのかもしれないですね。
大いに期待が高まります。


そして登場した麻辣刀削麺。
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珍しいことに、麺の上にキャベツがどっさりと盛ってあります。

これはこれでいい感じかもしれないです。
斬新というか。

日本でも見かけたことのないビジュアルの麻辣刀削麺です。

そしてそれらをよくかき混ぜてから、まずは麺を食べてみました。。

どうでしょうか。
たしかにそれなりには辛いですが、やはり痺れる辛さとまではいきません。

先日に古城西門近くの王元家凉皮で食べた麻辣刀削麺にも似た味わいです。

西安の古城西門近くの王元家凉皮で麻辣刀削麺

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なるほどですね。

 

ここ西安での麻辣刀削麺とは、だいたいこういうものなのでしょうね。

だんだんと理解できてきました。

麻辣の辣は実感できるものの、麻(花椒)の醍醐味である痺れを感じさせません。
そこが、やや物足りなく思う最大の原因なのですが。
よくメニューに見かける麻辣粉や麻辣土豆粉でも、その点は同様です。

そもそも現地の人たちは、痺れというものを望んではいないということかもしれないです。

日本人が好む麻辣刀削麺は、日本でしか食べられないということ。

まぁ、考えてみれば、どこの外国の料理でも同じですよね。
イタリア料理、スペイン料理、ドイツ料理...

ここ西安においても、それと似たような部分が、やはりあるのでしょうね。


ということで次回は、その麻辣の極みに挑戦してみたいと思いました。 


山西刀削面
中国陕西省西安市新城区 山西刀削面