はるばる中国の食の都と言われる西安まで、本場の刀削麺を訪ねて歩く旅、今回は西安の中心地から少し離れた、西安交通大学の近くに有る铁蛋鸡汤刀削面に行ってきました。

西安ブログなどでもときどき見かける、刀削麺の美味しいお店としても有名なところです。

ホテルから、まずは南下。

途中にある張学良ゆかりの西安事変記念館などにも立ち寄りつつ。
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よくある中国らしい記念館ということで。

さらに南下すると、地元の市場みたいなところあって。
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面白そうだからそこを通っていこうとしたら、猛烈な人混みに遭遇してしまい、横道に逸れて脱出を図るもなぜか袋小路になっていて、結局は元来た道を引き返す羽目になり、大幅なタイムロス。

急ぐ旅ではないので問題ないですが。
根がせっかちなもので。

古城の塀をくぐり抜けて場外に出ると、いきなり開けた風景になります。
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古い家並みと近代的な建物のギャップが、またいかにも中国という感じ。

それにしても、この西安の不思議なところは、歩道といういう歩道にもれなく自動車が駐車していること。
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おそらくは駐車場代わりに停めていて、しかもそれを管理する人が、どこの道にも必ずいるということです。
駐車料金を徴収して、そのマージンで生計を立てているのでしょうね。

西安全体で考えても相当な人数になると思います。

そして、なによりも苦痛なのは、歩く人にとって、駐車してある自動車がかなり邪魔ということ。
上の写真はまだ整然と並べられているけれど、場所によっては完全に歩道を塞いでいることもあります。

市としては、路上駐車されるよりははるかにマシという、歩行者を反故にした政策と言えるでしょうね。

そうしているうちにいよいよ西安交通大学が近づいてきて、興慶宮公園(兴庆宫公园)も見えてきました。
かなり広大な公園です。
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土曜日だからでしょうか、相当な人の数で賑わっています。
これから何かのイベントが行われるのかというくらい。

あまり寄り道をしていても、時間だけが過ぎていくので、本格的に铁蛋鸡汤刀削面を目指すことにしました。

場所でいうと、西安交通大学の真裏あたりのはずです。
ただ、その西安交通大学というのがまた半端ない広さなのですが...

ようやく大学の裏側までたどり着き、グーグルマップを頼りに探すものの、指定された場所にはありませんでした。
その周辺を隈なく歩いてみましたが、やはりないようです。

まさか閉店してしまったのでは?
嫌な予感が脳裏をよぎります。

でも念のために、別方向の道も探してみることに...そうしたら見つけました。
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これがウワサの铁蛋鸡汤刀削面です。

お店に入って右手のカウンターで注文するシステム。

頭上の看板を指差しながらオーダーしようとしますが、場所的に少し遠くて店員さんに伝わりません。
こういうときは筆談で。

大と小を選べますが、もちろん小で。

省エネなのか節電なのかわかりませんが、電灯が付いていないせいか、薄暗くはあるものの、わりと小綺麗にしてある店内。
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さながらファミレスかファストフードといった感じ。

そして運ばれてきた鸡汤刀削面。
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どうなのでしょうか。

スープを飲んでみると、かなりニンニクが効いている味がします。
美味しいです。

それは、麺を食べても同じことでした。
しっかりとした、それでいて柔らかめの刀削麺にも味が染み込んでいて...

なるほど、これが西安で人気の刀削麺なのですね。

けっこうな数のチェーン展開をしているお店とのこと。
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スタッフの数はやたらと多いですが、お昼時になればそれだけお客さんで賑わうということなのでしょう。

铁蛋鸡汤刀削面
铁蛋鸡汤刀削面
中国陕西省西安市碑林区金水路